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CHICO CARLITOやOzworld、Awichなど沖縄出身のラッパーの台頭が著しいですが、その中でも一際輝いているのが唾奇でしょう。
実際、2018年で一番活躍したといっても過言ではないのではないでしょうか?
さて、そこでこの記事では
- 唾奇のプロフィール
- 唾奇のおすすめ曲
を中心に紹介していきたいと思います。
大注目のラッパーなのでこの機会に知っておきましょう!
この記事の内容
唾奇のプロフィール
http://www.vision-tokyo.com/artist/%E5%94%BE%E5%A5%87
心地よい独特なフローや等身大のリリックが魅力の唾奇。今ではライブや客演に引っ張りだこで、HIPHOPシーンに欠かせない存在となりました。
現在は、地元の沖縄を拠点に音楽制作を行なっています。
ラップを始めたきっかけ
幼い頃に母親から見捨てられ、姉はシンナーを吸っているという壮絶な環境で育った唾奇。幼少期は祖母とともに生活していました。
そんなある日、姉が連れてきた彼氏の影響でHIPHOPにのめり込むようになりました。なかでも一番衝撃を受けたのがキングギドラの『トビスギ』という曲だそう。
まさに ”唾奇が狂ったのはギドラのせい” ということですね。
また、ラップを始める前にダンサーとして活動していたことは意外と知られていなかったりします。
Sweet Williamとの出会い
のちほど紹介しますが、唾奇の楽曲に欠かせないのがトラックメイカーSweet Williamの存在。
そんなSweetWillamと唾奇の出会いは国際通りにあるバー。
当時、唾奇が働いていたバーにたまたまSweet Willamが旅行で立ち寄ったのがきっかけだそうです。この出会いがなければ今の名曲は存在しなかったでしょう。
現在は2人とも、国枝真太郎を筆頭とするクリエイター集団「Pitch Odd Mansion」に所属しています。
唾奇のファッションにも注目
唾奇はラップはもちろんですが、そのファッションにも注目が集まっています。
2017年にはAPPLEBUMとコラボしたことで話題になりましたよね。
ストリートカルチャー雑誌「Ollie」との共同企画による2017A/Wコレクションのイメージムービーが完成。
ラッパー唾奇と地元の仲間達をモデルに迎え故郷沖縄で撮影を決行。
APPLEBUMを身に纏う唾奇の日常を描写した本作品を是非ご覧ください。https://t.co/tn0rcv5nfW— APPLEBUM (@APPLEBUM_TOKYO) 2017年11月14日
また、APPLEBUMのYouTube公式アカウントでは唾奇のゲリラライブの映像を公開しているので、チェックしてみてください。
アルバム【Jasmine】
2017年に唾奇×Sweet Williamがタッグを組んだアルバム【Jasmine】がリリースされました。
このアルバムで唾奇のことを知った人も多いのではないでしょうか。
アルバムには2015年にリリースした代表曲の『道-Tao-』やJinmenusagiとコラボした『Girl』など全13曲が収録されています。
こしょー
唾奇のことを知らない人はまずこのアルバムから聴いてみるといいですよ。
【厳選】唾奇のおすすめ曲を紹介
こしょー
『ame』(feat.MuKuRo)
韓国のアーティストZion.Tの『no make up』という曲のビートジャックです。
個人的には、唾奇の曲のなかで一番好きです。
「チル」という言葉がこれほど似合う音源は他に見当たらないくらいの名曲。題名の通り雨が降っている夜なんかに聴いたら最高ですね。
MuKuRoのhookも抜群にイカしてます。
『Walkin』
この曲もSweet Williamがトラックメイクしています。本当に唾奇と相性がいいんですが、なかなか言葉に表すのがむずかしい。
そこで、YouTubeにいいコメントがあったので引用しておきます。
ひたすらオシャレなSweet Williamのトラックにやさぐれ気味で哀愁感ある唾奇のラップ、対極にも思えるのにどうしてこんなに相性良いのだろうか、とても良い音楽だ。
ある意味2人が対極であるからこそ、トラック上で唾奇のフローとリリックが輝くのかもしれませんね。
『Soda Water』
女性シンガーのYOCOと唾奇がコラボした一曲。YOCOは「illiomote」というユニットで活動しているのでチェック。
『Good Enough』の時のkiki vivi lilyもそうですが、唾奇と女性シンガーの相性って抜群にいいんですよね。
また、MVの女性が可愛いと話題なっていますが、彼女は唾奇と幼馴染で読者モデルのUnaさんです。他にも、MVには同レーベル所属のサトウユウヤやANPYOが出演しています。
唾奇がfeaturingしている曲
こしょー
『Cheep Sunday』hokuto
有名トラックメーカーhokutoとのコラボ曲。
Maze(feat.Frankie Beverly)の『Reason』という曲が元ネタになっているそうです。
いい感じに力が抜けたフローで、 一日の終わりに聴くとすごくエモい気持ちになります。
「食えてもないのにjobって言うんだよ」
「クソダサいのにあいつは売れて」
等身大で心に刺さるリリックが多いのもこの曲の魅力です。
『all green』DJ RYOW
DJ RYOWと唾奇が組んだ間違いない一曲。
唾奇が27歳という若さで亡くなった親友に向けて書いた曲です。哀愁が漂うラップのようで、なぜか励まされるような不思議な力があるのがこの曲の大きな魅力。
送り出すからには明るく笑顔で、そんな気持ちが込められているのではないでしょうか。
『Take It Easy』WILYWNKA
大阪の若手ラッパーWILYWNKAと『Take It Easy』でコラボが実現しました。
歌詞だけ聴いていると2人のクズっぷりが目立ちますが(笑)、キャッチーで夏にのんびり聴きたくなるような曲に仕上がっています。
こしょー
WILYWNKAついては以下の記事からどうぞ。
【ラッパー】WILYWNKA(ウィリーウォンカ)とは?経歴やおすすめ曲を紹介!【まとめ】ラッパー唾奇とは?
http://fljtokyo.com/music/tsubaki.html
唾奇は壮絶な過去の経験からくる等身大のリリック、脱力感のある独特なフローが特徴のラッパーです。
現在、もっとも人気を集めているラッパーの1人といっても過言ではないでしょう。
ここで紹介しきれなかった曲もたくさんあるので、気になったらぜひディグってみてくださいね!
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